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保険料誤徴収5年放置

厚生労働省は27日、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度で、保険料の過大・過小徴収があったと発表した。保険料計算システムの不備が原因で、制度開始の2008年から続いていた。推計によると対象者は約2万人、誤徴収額は約6億円に上る可能性がある。厚労省は約5年前に不備を認識しながら公表せず、システム改修などの抜本策も取っていなかった。

各広域連合が来年1月から徴収ミスの可能性のある被保険者を調べ、正確な保険料の額を計算。4月以降、過大に徴収していた被保険者には制度開始以来の過大分を返金する。少なかった被保険者は、法律で過去2年分しかさかのぼれない規定があるため、2年分を対象に追加納付を求めるという。

日本経済新聞Web 2016/12/28より引用しました。

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