18.01.23開催 無料セミナー『長時間労働の撲滅にむけて 労働時間管理セミナー』
労働基準監督署対策はできてますか?!
長時間労働による過重労働の問題が世間を騒がせている昨今、労働基準監督署による行政指導が強化され指導対象となる事業場も大幅に増加しています。また、長時間労働が原因で精神疾患を発症したり、過労死に至るなどの事件が多発しており、こういったケースが労災認定されると企業が受けるダメージは致命的なものになります。
深刻化する労務リスクへの対応が遅れることは企業イメージを失墜させかねず、さらに事業運営に多大な影響を及ぼす恐れがあります。今こそ「労務管理」の知識を再確認し、長時間労働を撲滅させる対策が必須です。
- 日時:2018年1月23日(火)15:00~16:30(14:30受付開始)
- 対象者:人事・労務部門のご担当者
- 講師:小澤 薫(ヒューマン・プライム代表)
- 定員:12名
- 会場:千代田区内神田1-8-1 三井ビル3階 BPデザイナーズ セミナールーム
- 誠に申し訳ございませんが、同業他社の方からのお申し込みは、お断りさせていただく場合がございます
セミナー概要
1.長時間労働をめぐる世間の動向
- 電通事件の衝撃
- 厚労省「かとく(過重労働撲滅特別対策班)」設置
- 国が進める「働き方改革」
2.労基署の調査とは
- 是正勧告、書類送検
- 監督指導の流れ
- 調査の具体的事例
- 労働基準監督官の権限
3.長時間労働の弊害
- 過重労働による健康障害
- 安全配慮義務違反
4.労働時間に関する法律
- 労基法で定める労働時間
- 「36協定」とは
- 今後の法改正の動向
5.具体的な労働時間管理
- どの時間が労働時間?
- 残業の命令は?
- 自己申告制の時間管理の落とし穴
6.未払い賃金
- 時間外労働と賃金未払い
- 労基署調査による未払賃金発覚の際の対応