最低賃金 「早期に1000円」の是非
最低賃金のあり方について
最低賃金の引き上げペースを速める動きが波紋を呼んでいる。「全国平均で時給1000円」の早期達成をめざす政府方針に対し、コスト増の圧力が増す中小企業の警戒感は強い。ただ額の水準が世界のなかではまだ低いのも確かだ。最低賃金のあり方について経営者、労働組合それぞれの代表に聞いた。
日本経済新聞Web 2019年6月13日付けより引用しました。
日本の最低賃金額は世界的に見れば低いものですが、中小企業にとっては賃金のコスト上昇は影響が少ないと思います。ただ、人手不足で最低賃金額上昇の流れは受け入れていかざるを得ない流れになると思います。