確定拠出年金、投信で運用しやすく
手数料下げ相次ぐ
確定拠出年金(DC)の運用に使う投資信託の手数料が下がっている。野村アセットマネジメント(AM)やニッセイアセットマネジメントが相次いで引き下げを決めるなど、日本株に連動する投信の手数料は10年で1割強下がった。加入者の拡大と情報開示の強化で金融機関の競争が激しくなっている。老後に備えた長期投資に向けた追い風となりそうだ。
確定拠出年金の投資信託手数料が下がってきているとのことです。加入者の拡大や商品の情報開示強化で、老後に向けての長期投資として注目されてきていますね。