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完全失業率3.0%に悪化 8月統計

求人倍率1.04倍に低下

雇用情勢の緩やかな悪化が続いている。8月の完全失業率(季節調整値)は3.0%となり、前月比0.1ポイント上昇した。3%台は3年3カ月ぶり。完全失業者は200万人を超え、勤め先都合の離職が増えた。パート、契約社員ら非正規雇用が減少している。8月は有効求人倍率も1.04倍と前月から0.04ポイント低下し、6年7カ月ぶりの低水準となった。

総務省が2日発表した8月の労働力調査によると、完全失業率は2カ月連続で悪化した。3%台は2017年5月(3.1%)以来。近年は人手不足を背景に2%台の低水準で推移していたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による景気低迷によって悪化に転じた。

日本経済新聞Web 2020年10月2日付けより引用しました。

予想はしていたことだが、新型コロナウイルスによる景気の悪化で失業率も上がり、有効求人倍率は8ヶ月連続の低下となった。
朗報もある。東京都では失業者と求人をマッチングさせるための新たな支援が始まった。
雇用安定化就業支援事業は、新型コロナウィルス感染症の影響による解雇や雇い止めにより、離職を余儀なくされた方を東京都がサポートし、企業への正社員就職を目指す。
期間は2020年9月28日(月)~2021年3月31日(水)まで

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