性別にかかわらず、不妊治療で最長1年間休職できる制度を導入
専用の相談窓口も設立し、不妊治療を望む社員を支援
ヤフー株式会社は2日、性別や既婚・未婚などにかかわらず、不妊治療で最長1年間休職(無給)できる「プレグナンシーサポート休職制度(不妊治療休職制度)」を導入しました。また、今回新たに、人事労務担当および看護スタッフからなる専用の相談窓口を設立し、休職制度だけでなく不妊治療全般について相談できる環境も整備することで、不妊治療を望む社員を支援していきます。
企業における両立支援のテーマは、「育児と仕事」⇒「介護と仕事」⇒「病気治療と仕事」⇒「不妊治療と仕事」へと進んできています。
日本の少子化は危機的状況にありますが、妊娠に関する日本人の知識レベルは先進国最低レベルとのことです。
妊娠や不妊治療と就労との両立支援に関する情報サイトをご紹介しますので、今後の検討にあたり参考にされてみてはいかがでしょうか。