上場企業 2020年は非正規従業員を約21万人減
コロナ休業響く キャリア支援重要に
上場企業が2020年度にアルバイトや契約社員ら非正規従業員を約21万人減らしたことが分かった。新型コロナウイルス禍による休業や工場の操業度低下などで働く場が減少した。正社員が1万人強の減少にとどまったのとは対照的だ。立場の弱い働き手に学び直しの機会を提供するなどキャリア形成を後押しする対策が求められる。
本記事で経済専門家が「非正規従業員のキャリアアップを支援する助成金の拡充など、政策の後押しで待遇の差を縮める取り組みが重要になる」とコメントされています。
弊社代表の小澤が「月刊 総務」2021年10月号に特集記事【優秀な人材確保に向けて キャリアアップ助成金活用法】を寄稿していますので、機会がありましたら、ぜひご一読ください。