働きやすい、休みやすい職場をつくりませんか?
働き方・休み方改革に取り組むために
働き方・休み方の改善に当たっては、企業の実態を踏まえた上で、経営トップが見直しなどの判断をしていくことが重要です。
働き方・休み方改善ポータルサイトでは、下記のアイコンから、企業・社員の方が「働き方・休み方改善指標」を活用して自己診断をしたり、企業の取組事例や働き方・休み方に関する資料などを確認することができます。 働き方・休み方改革にご活用ください。
本日(3月20日)は、ブリッジホリデーとしてお休みの方も多いと思います。
ブリッジホリデーとは、暦の関係で休日が飛び石となっている場合に、休日の橋渡し(ブリッジ)をする休暇のことで、これにより、3連休や4連休とすることができます。また、ゴールデンウィークの祝日と土曜日、日曜日の合間に年次有給休暇を計画的に付与することで、10日前後の連続休暇を実現している企業もあります。
さて、厚生労働省は3月10日、「働き方・休み方改革取組事例集」を公表しました。事例集では、働き方・休み方改革を推進する目的を3つのタイプに分け、それぞれの目的に応じた取組について企業事例を通じて紹介しています。
また、トピックとして、テレワークの拡充や選択的週休3日制などを推進している企業事例も掲載しています。
目的タイプ①(適正な働き方・休み方の実現):全社的に、時間外労働削減による労働時間の適正化や一定の年次有給休暇の取得率を実現
目的タイプ②(メリハリある働き方や仕事のやりがい・休み方の実現):業務のカバー体制や標準化などの取組を実施し、業務の繁閑に対応しながら連続休暇を取得するなど、メリハリある働き方をしつつ休暇の質の向上を実現
目的タイプ③(仕事の特性やライフスタイルに応じた柔軟な働き方の実現):勤務時間や勤務場所の柔軟化や、長時間働くことよりも生産性高く働くことを評価することで、仕事の特性やライフスタイルに応じた働き方を実現