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気になる話題ピックアップ

オンボーディング実施率は6割

企業規模が大きくなるほど高く

各企業のオンボーディング実施率は、61%であった。また実施率は、企業規模が大きくなるほど高くなり、「1,000名以上の大手企業」では9割がオンボーディングを実施していることが明らかになった。

HRzineホームページより引用しました。

 オンボーディングとは、乗り物に乗っていることを意味する「on-board」を由来とし、新しい仲間の順応を促進する取り組みを指す言葉です。 人事用語では、新しく会社・組織に加わった人材にいち早く職場に慣れてもらうことで、組織への定着・戦力化を促進するための取り組みのことを指します。
入社後に組織風土や仕事に対してギャップや違和感を感じ、解消できないままでいると持っている力を発揮したり、早期に成長したりすることができず、離職につながる原因にもなりかねません。そのため、人事だけでなく上司や同僚が積極的にオンボーディング支援を行えるように入社前から計画しておくことが重要となります。
(以上、リクルートマネジメントソリューションズ「人材育成・組織開発 お役立ち情報・用語集」より引用

会社というに、新しく加わった仲間を同じ船の乗組員として、馴染ませ、一人前にしていくプロセスのことを「オンボーディング」といいます。オンボーディングには、公式なものだけでなく非公式なものまで含まれるため、その範囲は広く、新入社員や中途採用者など、新しく組織・職場に参加してきた人材の円滑な適応をサポートするもの全てがオンボーディングだといえます。

日本の労働環境(少子高齢化、転職の一般化、ダイバーシティ、Z世代、テレワークなど)を考えると、ますます人材のマネジメントが難しくなっていきます。企業としては、いかに職場環境に馴染ませ、パフォーマンスを発揮してもらうかがもらうかが経営課題であり、オンボーディングの重要性が高まっています。

オンボーディングの企業事例については、次のウェブサイトをご覧になってみてください。

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