介護保険改正案 負担見直し焦点
厚労省、2020年にも国会提出
社会保障審議会(厚生労働相の諮問機関)は25日、介護保険部会を開き、年内をメドにとりまとめる制度改正案の議論を始めた。厚生労働省は健康寿命の延伸に向けた取り組みの強化や、持続可能な制度の再構築などを今後の検討事項としてあげた。中高所得層を除いて費用の1割となっている利用者負担の引き上げなどが制度改正の焦点となる。
2020年の通常国会に介護保険法改正案の提出をめざす。
日本経済新聞Web 2019年2月26日付けより引用しました。
高齢化社会が進み、介護保険の給付が年々増加している状況から介護保険料の引上げは仕方ないのかもしれませんが、現役世代には辛いですね。