かんぽ生命、時価総額が一時1兆円割れ
危機感薄く、郵政株売却に影響も
12日の東京株式市場でかんぽ生命保険の株式時価総額が一時、1兆円を下回った。2015年11月の上場以来、1兆円を割り込むのは初めて。同社の保険を巡っては、新旧契約が重複して保険料を二重に徴収していた事例など9万件を超える契約で顧客に不利益を与えた可能性が発覚した。これに伴い、今後の契約獲得が厳しくなるなど業績悪化の懸念が高まった。
日本経済新聞Web 2019年7月12日付けより引用しました。
ここまで世間を騒がせているのだから責任の所在を明らかにすべきであろう。全容解明が望まれる。