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年金先送りで68歳まで働く時代に備えるには

現行水準の維持には、長く働く必要が

現在の年金制度は60歳まで働いて、65歳から受給だが、働く期間を長くし、年金は繰下げ受給する。繰下げ受給とは、年金の受給を遅らせることで、1カ月遅らせると0.7%、その後の支給額が増える。現行制度では最大5年間繰下げができ、最大で42%、年金を増やすことができる。また、ここで言う働く、というのは、働いて年金保険料を納める、ということを意味する。

現在55歳の人は65歳まで、現在35歳以下の人は66歳9月まで働き、そこから年金を受給する。また基礎年金(国民年金)の加入期間を45年にする(65歳まで保険料を払う)ようにすると、現在35歳以下の人は65歳10月までになる。

gooニュース(プレジデントオンライン)2019年9月12日付けより引用しました。

将来的に年金支給開始年齢の引き上げの可能性は高いと思われます。そのため、現役世代から倹約・貯蓄を心掛けたいと思います。

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