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ワクチン接種を受けない人に対する偏見・差別的扱いの防止について


厚生労働省は7月5日、「新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)」を更新しました。

Q1:今回のワクチン接種の「努力義務」とは??
→ 「接種を受けるように努めなければならない」という予防接種法の規定のことで、義務とは異なります。接種は強制ではなく、あくまでも本人が納得し同意が得られた場合にのみ、接種が行われます。

Q2:新型コロナワクチンの接種を望まない場合は??
→上記でも触れていますが、接種は強制ではなく、本人の意思に基づき接種を受けるものですので、接種を希望しない方に接種を強制することはありませんし、本人の同意なく接種が行われることはありません。

しつこいのですが、、
あくまで新型コロナワクチンの接種は強制ではなく、接種を受ける方の同意がある場合に限り行われます。ですので、職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていないことを理由に、職場での解雇や退職勧奨、いじめなどの差別的な事例が見受けられるということはとても残念なことです。また医学的な事由により接種を受けられない方もいらっしゃるということも忘れてはならないですね。いろいろな情報がありますが、自身の意思と冷静な判断を持って行動したいですね。

そして悲しいけれど、もしもコロナ差別被害にあってしまった場合は…

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