「充実感や幸福」日本人の4人に1人が実感
米調査会社 今年度から四半期調査スタート
日本人の約4人に1人が今の生活に満足し、将来も明るい展望を持っている――。米調査会社ギャラップは今年度から日本を対象として、心と体の充実感や幸福度を表す「ウェルビーイング」を四半期ごとに測定する調査を始めた。初回の4~6月期はウェルビーイングの実感度が良好な人が27%で、低い人の割合は11%。どちらともいえない層は6割だった。
ウェルビーイングとは、幸福で肉体的、精神的、社会的すべてにおいて満たされた状態を言いますが、SDGsの3つ目の目標に「すべての人に健康と福祉を」という項目が設けられていることもあって、ウェルビーイングへの注目度が増しています。
ウェルビーイングの考え方には、人生に意義を見出し、自分の能力を発揮している状態も含まれ、そのような従業員のウェルビーイングを高める取り組みを積極的に行う企業が増えてきています。
ウェルビーイングや幸福を経営理念やビジョンに掲げる企業が急増していることを紹介した記事がありますので、ぜひご一読ください。
ヒューマン・プライムの企業理念(私たちの使命)は『働く人たちの幸せを大切にする企業によりそい、「ありがとう」で溢れる世界をつくる』ですので、これまでもこれからも、従業員のウェルビーイングや幸福を大切にする企業さまを全力で応援して参ります。