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企業型確定拠出年金、改正により恩恵が拡大

60代の転籍・転職も加入可

「企業型の確定拠出年金(DC)の制度変更についての相談が増えてきた」と話すのはファイナンシャルプランナーの岩城みずほ氏。会社が原則掛け金を出し、自分の運用次第で将来の年金額が変わる企業型DCは、掛け金を積み増せる加入可能期間が2022年5月から5年延びて70歳未満に変わり、転職や再就職でも使いやすくなる。ただいったん受給すると、延長の恩恵を受けられなくなることはほとんど知られておらず要注意だ。

日本経済新聞Web 2021年9月20日付け記事より引用しました。

 改正確定拠出年金法は2020年5月に成立し、2022年4月から段階的に施行されます。改正の背景には、健康寿命の延伸や労働力人口全体の減少などによって、働く高齢者が増加していることがあります。これからは多くの人がさまざまな働き方によって長く働き続ける社会になっていきますので、年金の受け取り方についても多様な選択肢が求められます。今回の改正は、働く人が加入できる確定拠出年金とその受け取り時期の自由度を拡大し、こうした要請に応えることを目的としています。

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