仕事で自己実現
「プロジェクトワーカー」とは
転職を重ねるのは「仕事は自己実現の場」という思いの表れでもある。仕事に対する情熱が人一倍であるがゆえに、今の職場で目的を達成できないと判断すれば離職もいとわない。事業企画単位で職を変える尾原さんは自身を「プロジェクトワーカー」と称している。
本記事に登場する「ピボット転職」について触れてみたいと思います。
「ピボット」とはバスケットボールの用語で、「軸足を中心とした回転」のことです。バスケットのルールでは3歩以上歩いてはいけないので、選手は3歩目に踏み出した足を軸にし、素早く方向転換をしてパスを出します。この軸足を起点とする足さばきを転職に応用したのが「ピボット転職」というわけです。
軸足になるのはこれまでのキャリアですので、「キャリアピボット転職」とは、「自分ができること」を軸足にして、自分がやりたいこと、企業から求められることへと回転する転職を言います。
NIKKEIリスキリング「次世代リーダーの転職学」2020年3月13日の記事に、望ましいキャリアピボット転職のケースが3例ご紹介されていますので、
ご関心がある方はぜひご覧になってみてください。