健康保険 退職後の「任意継続」で…
16万円もお得に
会社を定年退職したサラリーマンは、「勤めていた会社の健康保険を任意継続する」か、「国民健康保険(国保)に加入する」かを選択する必要がある。この「60歳の選択」で、どちらを選ぶかによって負担する保険料が大きく変わってくる。
国保が前年の収入を基に保険料を計算する一方、任意継続(協会けんぽの場合)は、「退職時の給与(標準報酬月額)」が30万円を超えている場合も、「月給30万円」として計算する…
会社を退職しても協会けんぽや健保組合の被保険者を任意に継続できる制度があり、国保に切り替えるよりメリットがある場合がありますのでどちらにするか退職前にご確認頂くと良いかと思います。