インフルエンザ罹患者は今年もほぼゼロ…
免疫低下で重症化の恐れも
新型コロナウイルス下で2度目のインフルエンザ流行シーズンが訪れる。現状では患者はほとんど報告されていないが、昨冬流行しなかったことから免疫を持たない人が増えており、感染した場合に重症化する恐れがある。マスク着用など感染対策を徹底するとともに、インフルエンザのワクチンを接種することが重要だ。
本記事によると、インフルエンザに対する免疫力が弱まっているため、重症化する人が増える可能性があるとのことで、対策としてワクチン接種が重要とまとめています。
中小企業に向けて情報発信してくれている産業医有志グループが「Withコロナ時代におけるインフルエンザ予防接種 その2」を動画配信していますので、今年のインフルエンザ対策のご参考にぜひご覧になってください。
新型コロナウイルスとインフルエンザは症状で区別することが困難であり、発熱などの症状が出た場合、新型コロナウイルスと同様に10日程度の自宅隔離が必要になるケースもあります。また、今年のインフルエンザワクチンの供給は昨年よりも減る見込みのようですので、できるだけ速やかに動画で紹介している「企業でできる対策」をご検討されることをお奨めします。