職場接種、2065会場申し込み
3回目、2回目から半減 11日時点
厚生労働省は12日、新型コロナウイルスワクチンの職場での追加接種を巡り、11日時点の申込数が2065会場だったと明らかにした。1~2回目の職場接種は4045会場で実施したが、3回目は半数程度にとどまる。医療従事者や会場の確保などが企業の負担になっている。
政府は、現役世代の3回目接種について2回目からの接種間隔を原則8カ月から7カ月に短縮する案を検討しており、これによって、現在は3月を予定している職場接種の開始時期を早める方針のようです。
東京商工会議所でも、追加接種について東京都医師会等と連携し、産業医のいない50人未満の会員事業所のうち「行動制限が出た場合にワクチン接種の有無が影響を与える業種」を中心に、4月中旬からの実施に向けて準備を進めているとのことです。