企業の人権尊重「社労士が重要」
中谷元首相補佐官による訴え
中谷元首相補佐官は24日、日本企業が人権尊重を進めるために「労働や社会保険の専門家として法令順守をサポートする社会保険労務士に求められる役割が高まる」と述べた。「企業が人権尊重により一層積極的に取り組むことが必要だ」と訴えた。
記事にあります「全国社会保険労務士会連合会と日本経済新聞社が共催したイベント」はこちらです。アーカイブ動画がアップされる予定ですので、見逃された方はぜひご覧になってみてください。
企業における人権への対応は、基本的に人を大切にすることであり、従業員を始めとするステークホルダーの人としての「尊厳」を守ることです。従業員の「尊厳」が守られ、一人ひとりが働きがいを持てることは、結果として企業の生産性によい影響を与えると思います。
「尊厳」を考えるうえで参考になる書籍をご紹介しますので、機会がありましたら手に取ってみてください。
また、リーダーの立場にある方にぜひ観て欲しい映画もご紹介させていただきます。