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アルバイトの人手不足、「飲食・宿泊」の次に多い業界は?

自分の労働条件を確認してみよう

マイナビは3月30日、「「非正規雇用に関する企業の採用状況調査(22年1~2月)」を発表した。調査は3月1~2日、従業員数10名以上の企業に所属し、自社の採用方針と非正規雇用労働者の採用方針についても把握し、直近2ケ月以内に採用活動を行った又は新規採用を行った全国の経営者・役員または会社員896人を対象にインターネットで行われた。

なお、本調査での非正規雇用は「アルバイト」「派遣社員」「契約社員」「嘱託」4つの雇用形態の総称となる。

マイナビニュース 2022年3月30日付け記事より引用しました。

 新型コロナウイルスの影響で保育園や学校の休園・休校を理由に、非正規雇用者(アルバイト、派遣社員、契約社員、嘱託)で休職・退職した人がいるか尋ねたところ、休職者は31.2%、退職者は20.4%という結果でした。

さて、厚生労働省では、全国の学生等を対象として、特に多くの新入学生がアルバイトを始める4月から7月までの間、自らの労働条件の確認を促すことなどを目的としたキャンペーンを実施しています。このキャンペーンは平成27年度から実施しており、今年で8回目となっています。「労働条件の明示」「シフト制労働者の適切な雇用管理」「労働時間の適正な把握」などを重点的に呼びかけており、都道府県労働局による大学等への出張相談の実施、都道府県労働局等に設置されている総合労働相談コーナーに「若者相談コーナー」を設置するなど、学生からの相談に重点的に対応しています。

このなかで「シフト制労働者の適切な雇用管理」につきましては、ヒューマン・プライム通信のバックナンバーでも解説していますので、よろしければ、この機会にご視聴ください。

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