世界精神保健連盟が1992年に制定

その後、国連の専門機関である世界保健機構（World Health Organization：WHO）が協賛し、国際デーの一つとして認められた。「世界精神保健デー」ともされる。英語表記は「World Mental Health Day」。

雑学ネタ帳より引用しました。

　昨日（10月10日）は、世界メンタルヘルスデーでした。東京タワーのシルバーライトアップを目にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
シルバーリボンJAPANが、世界メンタルヘルスデーの普及啓発イベントとして、メンタルヘルスを象徴するシルバーリボン運動にちなんで、東京タワーをシルバーにライトアップしました。

さて、厚生労働省の特設サイトでは、昨日おこなわれた「トップアスリート・ピアサポーターなどによる対談」がアーカイブで視聴できますので、ぜひご覧になってください。トップアスリートやピアサポーターがメンタルヘルスについてわかりやすく語っています（ダイジェスト版もあります）。

第１部 アスリートなどによる対談（50分）
「誰にだって起こりうる」そんなメンタルヘルスの問題について、トップアスリートの皆さんのお話を伺いながら、ともに考えます。
【出演者】 田中ウルヴェ 京氏（司会）、廣瀬 俊朗氏、 萩野 公介氏、大山 加奈氏、小塩 靖崇氏

第２部 ピアサポーターなどによる対談（40分）
統合失調症やうつ病などの精神疾患について「正しく知り、向き合うこと」　それがなぜ全ての人にとって大切なのか、体験談も交えて考えていきます。
【出演者】 藤井 千代氏（司会）、櫻田 なつみ氏、内布 智之氏、吉野 智氏
※ピアサポーターとは、自分も障害や病気の経験があり、その経験を活かして同じ境遇にある仲間をサポートする人のことです。ピアサポーターには資格はありませんので、誰でもピアサポーターとして活動することができます。