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東京都、コロナ後遺症研修会

感染後2カ月は無理をせず

ヒラハタクリニック(東京・渋谷)の平畑光一院長は「軽作業をした後やストレスを受けた後、5~48時間で急激に強い倦怠(けんたい)感などが出た場合は注意が必要」と述べた。コロナ感染後に社会生活を送ることが困難になる疾患「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)」へと移行する患者が一定数確認されているためだ。

日本経済新聞Web 2022年11月22日付け記事より引用しました。

 コロナ後遺症は、「アブセンティーズム(傷病による欠勤)」と「プレゼンティーズム(勤務中の疾病状態)」の形で、企業に経済的損失のダメージを与えている可能性があります。アブセンティーズムとプレゼンティーズムとは、WHO(世界保健機関)によって提唱された、健康問題に起因したパフォーマンスの損失を表す指標のことで、産業保健の分野で話題となることが多い言葉です。

アブセンティーズムとは「仕事を休業や欠勤している状態」という意味で、心身の不調によって、遅刻・早退、欠勤や休職など業務自体が行えない状態を指します。

例えば、アブセンティーズムの状態である従業員がいた場合には、その分のマンパワーが不足するため、他の従業員の業務量が増加することが考えられます。一方、プレゼンティーズムは「疾病出勤」という意味で、出社はしているものの、何らかの健康問題によって業務効率が落ちている状況を言います。心身に不調をきたしている状態であるため、業務パフォーマンスが十分に発揮できず、生産性が低下してしまっています。

アブセンティーズムのほうが目につきやすくわかりやすいのですが、生産性損失の研究が先行している米国では、プレゼンティーズムがアブセンティーズムや医療費コストを大きく上回っていることが知られています。

日本でも企業における健康関連総コストでは、アブセンティーズムよりもプレゼンティーズムが大きな割合を占めていることがわかりました。このようなことから、近年では、企業経営においてプレゼンティーズムのほうがより深刻であると考えられています。プレゼンティーズムは企業として見逃すことができない重大な問題ですが、健康経営に取り組むことで、プレゼンティーズムで生じるリスクを回避することができます。

健康経営については、当社サイトをご覧ください。

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