生理休暇「申請しにくい」トップ
勤務先にある制度で申請しにくいと思うものとは
勤務先の様々な休暇や手当のなかで、生理休暇を申請しにくいと感じる人の割合が高いことが、一般社団法人日本フェムテック協会とネオマーケティングの「ウィメンズヘルスリテラシー実態把握調査」で明らかになった。
調査は2022年11月に実施、20～60代の男女1000人の回答を得た。
厚生労働省では、毎年3月1日から3月8日を「女性の健康週間」と定めており、女性の健康づくりを展開しています。
今年は「女性の健康週間」の実施にあわせ、「スマート・ライフ・プロジェクト」公式サイト内に、座談会動画「大人の相談室～女性の更年期障害って？～」を3月1日に公開予定です。
また、女性の健康を包括的に支援するため、「女性の健康推進室ヘルスケアラボ」にて情報発信を行っています。
厚生労働省の委託事業として一般財団法人女性労働協会が運営している「働く女性の健康応援サイト」も、とても参考になります。
女性が健康で働き続けるためには、女性のみでなく、職場全体での理解や支援が欠かせません。生理休暇が取れなくて、悩んでいる従業員がいるかもしれません。女性が働き続けるためには、職場全体で、女性特有の健康課題を認識し、サポート体制を整えることが必要です。
また、初めて出産を迎える・産後に職場復帰する、がん治療をしながら仕事を続ける従業員がいるときなど、事象が生じたときにもこのサイトを活用し、ぜひお役立てください。
