オフィス出社が徐々に増加
充実させる環境づくりも活発に
企業の間でオフィスに出社する社員が徐々に増える中、働く時間を充実させる環境づくりも活発になっています。このうちNTTコミュニケーションズは、コロナ禍で本社のビルからコンビニエンスストアが撤退しましたが、このほど自社で新たな店舗を開設しました。
NHK 2023年8月14日付け記事より引用しました。
日本生産性本部さんが8月7日に、「テレワークに関する意識調査」の結果を公表しています。この調査は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に移行してから約1か月経過後の5月29日~6月6日に実施されました。調査結果のポイントは以下の通りです。
- 管理職の76.1%が部下のテレワークでの仕事ぶりに満足しており、また、管理職の75.6%が「テレワークという働き方」がもたらす効果に満足している。
- 今後も部下に対してテレワークを「継続してほしいと思う」管理職は83.0%で、勤め先に対してテレワークを「継続してほしいと思う」管理職は84.8%となった。
- テレワーカー、管理職ともに、約40%がテレワーク実施により「生活」および「健康(身体面・精神面)」に「良い変化があった」と回答。
- 自身のテレワークでの働き方に満足しているかについて、テレワーカーの82.6%、管理職の78.1%と約8割が「満足」と回答。
- 勤め先のテレワークが廃止又は制限されたとき、テレワーカーの 58.7%、管理職の 64.1%が「今の勤め先で継続して働く」と回答する一方で、テレワーカーの 16.4%、管理職の 9.6%が「退職・転職を検討する(退職・転職した)」と回答。