コロナ後遺症、2年後も認知機能に影響
経済活動にも負荷が…
新型コロナウイルスに感染した2年後でも、認知症の症状など認知機能に関する後遺症になるリスクが他の感染症より高いという報告がでてきた。英国では後遺症で約8万人の離職者が出たという試算もある。経済への影響を抑えるためにも感染者の増加を抑える対策が欠かせない。
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆるコロナ後遺症)については、東京都福祉保健局のサイトが参考になります。
コロナ後遺症に関する相談窓口として、医療的な相談と後遺症による生活全般の相談に分けてご紹介されていますので、皆さんの周りで気になる方がいらっしゃいましたら、ご案内していただればと思います。
●都立病院のコロナ後遺症相談窓口
●医療以外の各種相談窓口
また、7月31日に開催された、東京iCDC専門家ボード後遺症タスクフォースによる「新型コロナウイルス後遺症オンラインセミナー」の動画も公開されていますので、
お時間あるときにでもご覧になってみてください。
基本講演「コロナ後遺症の国際的な動向」
後遺症タスクフォースメンバーによる発表