小中学生の将来就きたい職業、男子は「サッカー選手」、女子は「パティシエ」が1位
全国の小中学生1,800人対象「将来就きたい職業」調査
人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの日本における事業を統括するAdecco Group Japan(本社:東京都千代田区、代表:川崎健一郎)は、この度、日本全国の小中学生1,800人を対象に、「将来就きたい職業」に関する調査を実施しました。本調査は2014年に開始し、今回で9回目の実施となります。
総合人財サービスを展開するアデコさんが、全国の小中学生を対象とした「将来就きたい職業」に関する調査結果を発表しました。本調査は2014年に開始されており、今回で9回目です。
将来就きたい職業の第1位は、男子が「サッカー選手」(6.2%)、女子が「パティシエ(お菓子職人)」(10.7%)となりました。
「サッカー選手」は5年ぶりの第1位ですが、昨年開催されたFIFAワールドカップでのサッカー男子日本代表の活躍が大きいと考えられます。今回、野球選手(5.5%)は第5位ですが、このWBC人気で、来年はもっと上位に入ってくるのではないでしょうか。「パティシエ(お菓子職人)」は、4年連続で女子の第1位となっています。
また、小中学生男子では、「YouTuber」(2位)、「エンジニア・プログラマー」(6位)、「ゲームクリエイター」(8位)と、デジタルテクノロジーと親和性の高い3つの職業が3年連続で同時にトップ10入りしています。なお、中学生に限った場合、男子は「会社員」(9.3%)、女子は「先生(大学・高校・中学校・小学校・幼稚園など)」(8.7%)が最多となっています。