外食産業も休み方改革
くら寿司、年2回10連休を義務化
人手不足に悩む外食各社が社員の「休み方」の改善を進めている。くら寿司は現場で働く店長以上の社員を対象に、年2回の10連休の取得を義務化した。ロイヤルホストなどのファミレス業態でも5連休以上の取得を推奨する取り組みが進む。「外食業は休みが取りにくい」とのイメージを払拭し、人手の確保や優秀な人材の呼び込みにつなげる狙いだ。
外食産業の大手企業が、長期休暇を促すとの記事ですが、記事にあるように人手不足によって休みの取りづらさの改善目的もあると思いますが、昨年4月から有給休暇5日以上取得義務化が始まり、休暇の管理が容易になる効果もあると思います。ただ、一般の業種で個人で10連休は実務上難しいので他の業種への波及はあまりないと思います。