従業員間のコミュニケーション濃度を高めるには

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、半ば強制的に広がった在宅勤務。オフィスなどに集まって業務をこなす産業革命以来の集合型からの大転換が始まった。テレワークなどの非接触・分散型への大きな流れが生まれるなか、出社率5割を一つの目安にする企業が増えてきた。新しい働き方が定着するための条件とは何か。現場取材で見えてきたのは社員の「自律」というキーワードだ。

日本経済新聞Web　2020年7月13日付けより引用しました。

記事の中で「出社率5割の定着、5つのポイント」として

1. 上司と部下の信頼関係（これまで以上のコミュニケーションを取るようにする）
2. ITの活用とコミュニケーション環境
3. 意識、理想、ビジョンなどの共有
4. 真の意味での成果主義
5. 情報透明性の重視

とあります。急速に進んだテレワークを定着させるための新常識、ポイントを基礎に、企業ごとに工夫しながら考えていくことが大切ですね。