飲みニケーション「不要」が6割
コロナ禍で意識変化
お酒を飲みながら職場の仲間と親交を深める「飲みニケーション」の支持率が急落している。日本生命保険の調査で「不要」との回答が6割に達し、2017年の調査開始以来、初めて「必要」の割合を上回った。日生は、新型コロナウイルス禍でお酒に頼らない親睦の在り方を模索する人が増え、意識が変化したとみている。
飲みニケーションが「不要」「どちらかといえば不要」と回答した方は、男女別では男性が55.8%、女性が67.8%と12ポイントの差がありました。また、職業別にみると、公務員が48.1%、経営者・役員が51.0%、民間企業・団体の正社員が59.0%となっており、経営者・役員と従業員との意識の違いが表れる結果にもなっています。
アンケート調査は、時間外労働の増減や仕事・会社でのストレス、テレワーク、副業など働き方全般にわたっており、興味深い内容となっていますので、ぜひこちらの結果をご覧ください。