「70歳まで働く時代」の現実 シニアの労災深刻に
仕事中、けがをする高齢者が増加
「老後は年金だけでは生活できませんよ、70歳まで働きましょう」。政府の周辺で、そんな話が漏れ聞こえてくるようになりました。現実はどうなのでしょう。
政府は6月、2019年度の「経済財政運営の基本方針」を閣議決定しました。そこでは「70歳まで働ける機会をつくる」とうたっています。国の懐事情が苦しい中、国民は長く働くことで貯金を増やしたり、年金をもらう期間をより短くしたりしてほしいというのが本音のようです。
gooニュース(NIKKEI STYLE)2019年7月23日付けより引用しました。
政府は70歳まで働ける就業機会を増やそうとしており、高齢者でも働く方が増えてきています。高齢者の方が労災にならないように採用する企業側の対策を進めていくことが必要になってくるのではと思います。