厚労省調査開始以来、過去最高の取得率

厚労省は従業員30人以上の企業4013社を対象に、去年の労働の状況を調査しました。それによりますと、去年1年間の有給休暇の平均付与日数は1人あたり17.9日で、取得日数は10.1日でした。取得率は平均56.6％で、1984年の調査開始以来、過去最高を更新したということです。

Yahoo!ニュース　2021年11月9日付け記事より引用しました。

　2020年度の年次有給休暇取得率は56.6％で、昭和59年以降で過去最高となりました。2019年4月の労働基準法改正によって年5日の年休取得が義務付けられた効果と考えられますが、政府目標の「70%以上」とは依然大きな隔たりがあります。
就労条件総合調査の詳細はこちらからご確認ください。

また、2019年度基準ですが、東洋経済さんが「有給休暇の取得率が高い会社トップ200」をご紹介されていますので、よろしければご覧になってみてください。