オミクロン都内外来「30代最多」仕事・治療の両立課題

新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」による感染者急増で、回復後の後遺症に悩む人の増加が懸念されている。医療機関を受診した患者では、倦怠（けんたい）感や息切れといった従来型などと同じ症状だが、若年層で重い傾向がみられる。仕事復帰後に無理をして休職を余儀なくされるケースも出ており、仕事と治療の両立も課題となりそうだ。

日本経済新聞Web　2022年4月21日付け記事より引用しました。

　後遺症が重症であれば休職せざるを得ない状況になるかもわかりませんし、後遺症が長期に及ぶ場合は仕事と治療を両立させていく必要があります。
企業にも、新型コロナウイルス後遺症について理解することや、後遺症を抱える従業員に対する就業上の配慮を検討することが求められます。いつも中小企業に向けて情報を発信してくれている産業医有志グループが、「後遺症を抱える従業員の職場復帰への配慮」について動画で解説してくれていますので、ご参考にされてはいかがでしょうか。