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気になる話題ピックアップ

毎年2月は「全国生活習慣病予防月間」2024年のテーマは「少食で腸活」

生活習慣を腸内細菌の働きから検証するWeb講演会公開

「腸活と健康的な生活習慣」にご興味のある方は、ぜひweb講演会にお立ち寄りください。

(財)日本生活習慣病予防協会ホームページより引用しました。

 「生活習慣病」とは、食事や運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関与し、それらが発症の要因となる疾患の総称です。日本人の死因の上位を占める、がん心臓病、脳卒中は、生活習慣病に含まれます。

生活習慣病は長い時間をかけて進み、病気として自覚しにくいという問題があり、それを防ぐには、日頃の体調、身体の些細な変化など、つねに自分自身の健康に目を向ける必要があります。そして、中高年になってからではなく、若い頃から、適正な生活習慣を獲得し、維持することが大切です。

日本生活習慣病予防協会が提唱している「一無、二少、三多」は、日常心がけたい生活習慣をわかりやすく表現した健康スローガンです。
◆一無=無煙・禁煙のすすめ:たばこは万病のもと!
◆二少=少食・少酒のすすめ:食事は腹八分に!アルコールはほどほどに!
◆三多=多動・多休・多接のすすめ:今より10分多く体を動かそう!しっかり休養しこころとからだのリフレッシュ!多くの人、事、物に接してイキイキした生活を!

また、日本人の死因の上位である虚血性心疾患と脳卒中は、働く世代にとって無視できないリスクです。これらの病気は、生活習慣の改善、ストレス管理、定期健康診断の活用によって、リスクを大幅に減らすことが可能です。

健康診断の結果、血圧測定・糖尿病検査・脂質検査などについて要受診の判定のあった方は、主治医や産業医のアドバイスを参考にし、通院治療や食生活、運動習慣の改善などにとり組み、元気に働ける体を維持しましょう。

人事労務担当者は、産業医から就労判定時に要受診の指示のあった従業員が、確実に受診できているか確認することが大切です。もし高血圧などで要治療の判定があり、未受診の従業員がいる場合は、必要に応じて勤務の調整などを行い、受診勧奨を行いましょう。健診事後措置は、産業医や産業保健職と連携し、職場の状況に合わせて実践することが重要です。

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