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ふるさと納税しても確定申告しないで済む方法


ふるさと納税のCMを見て、やってみたいけど確定申告が大変そうでできない……って思われている方多くないですか!?
ご存知でしたか? ふるさと納税は確定申告をしないで寄附金控除が受けられる方法もあるんです!!

ワンストップ特例制度とは

ふるさと納税をした後に「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入して、ふるさと納税として寄附した自治体に送るだけで寄付金控除が受けられる制度です。寄附金上限額内で寄附した金額から2,000円を差し引いた金額が住民税から全額控除となります。

※寄付金上限額は収入や家族構成により変わります。
※ほぼすべての自治体で、納税時に特例を希望すると「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」が書き方などと一緒に送られてきます。
自治体によっては、名前なども印字して送ってきてくれますので、必要事項にチェックを入れて押印すればほぼOK!![わーい(嬉しい顔)]簡単です!!

ワンストップ特例制度を利用するための条件

◆確定申告対象者ではない給与所得者であること
◆ふるさと納税の寄附先が1年間で5自治体以内であること
◆申し込み毎に自治体へ「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」と個人番号及び本人確認書類を郵送していること(マイナンバーカードのコピー等ですね。)

※2021年分の申請用紙の郵送は2022年1月10日必着です。期日に間に合わなかった場合は、別途確定申告をする必要がありますのでご注意を!!
※詳細は各自治体へお問い合わせください。

【ご参考】
総務省 ふるさと納税ポータルサイト
申請書はこちら(総務省)

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