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大卒の内定率、3年ぶり9割超

民間調査、10月1日時点91.1%

就職情報大手のディスコ(東京・文京)は2023年3月に卒業を予定する大学生の内定率が10月1日時点で91.1%だったと発表した。3年ぶりに9割を超え、04年に調査を始めてから過去3番目の高水準になった。同社は「極めて高い水準をマークし、企業の採用意欲の高さを印象づける結果」と分析する。

日本経済新聞Web 2022年11月9日付け記事より引用しました。

 文部科学省が第20回「21世紀出生児縦断調査(2001年出生児)」の結果を発表しています。

21世紀出生児縦断調査(2001年出生児)は、同一客体を長年にわたって追跡する縦断調査として、平成13年度から実施しているもので、21世紀の初年に出生した子の実態及び経年変化の状況を継続的に観察することにより、少子化対策等の施策の企画立案、実施等のための基礎資料を得ることを目的としています。

就職先を決めるにあたって重視していることを尋ねた質問では、男子・女子ともに大学や高等専門学校では「給与や賞与が高い」と回答した者の割合が最多で、他の学校種(短期大学、専修学校・各種学校)と比べ高くなっています。なお、女子ではいずれの学校種においても、男子に比べて「職場の雰囲気が良さそう」と回答する割合が高くなっています。

また、働くことに関する意見をみると、「働くことでいろいろなことを経験できる」については「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した者の割合がいずれの学校種においても9割を超えており、「社会に貢献する手段である」については、同様に肯定的な意見が約8割となっています。

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