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windows7サポート終了。でそのままにしておくと…

WINDOWS 7 のサポートは2020年1月13日で終了となりました!

Windows 7 がリリースされた 2009 年 10 月 22 日に、Microsoft では、Windows 7 の製品サポートを 10 年間提供することをお約束しました。この 10 年の期間が終了するとともに、Microsoft では Windows 7 のサポートを終了しました。これにより弊社は、より新しいテクノロジと優れた新しいエクスペリエンスのサポートに専念することになります。Windows 7 のサポート終了の具体的な日付は、2020 年 1 月 14 日です。お客様の PC を保護するための技術的なサポートや Windows Update からのソフトウェア更新は、当該製品に対してご利用いただけなくなります。Microsoft では、Windows 10 に移行することを強くお勧めします。これにより、必要なサービスやサポートが利用できなくなっているという事態を回避することができます。
Microsoft Webサイトより引用

と言われても具体的に何がどうなるのか。よくわからない方も多いのではないでしょうか?大きなくくりでまとめるとこのようなことです。

(1) Windows 7 がリリースされたのは今から10年前。その時にMicrosoft社は、Windows7の製品サポートを10年間提供することをお約束していました。今回この10年の期間が終了するため今後の新しいシステムを開発することに注力するので、MicrosoftではWindows7のサポートを終了しますよ~。

(2) Window Updateからのソフトウェア更新は利用できなくなるため、セキュリティ更新も行われなくなり、脆弱性のある部分のサポートができなくなりますよ。

(3) Windows7の関連サービスも今後廃止されます。たとえば、インターネット バックギャモン、インターネット チェッカーなどの特定のゲームやWindows Media Centerの電子番組ガイドは、2020年1月にサービスが廃止されるますよ~。

ということです。

じゃあどうすればいいの?!パソコンはリースで使っている会社だけじゃないんだから、 勝手にそんなこと言われても大量な予算いきなり組めないよ!

と、なりますよね。Microsoft社では最新のWindow10搭載のパソコンへの買い替えを推奨していますが、なかなか一概にいかない企業も多いと思います。

救済措置として、パソコンのスペックが整っていればパソコンメーカーのWebサイトなどでOSのアップデートで対応(有料のところが多いようです)できることもあるようですが、新しいOSはどうしても容量が大きくなるため、動きが悪くなったり他のアプリケーションとの連携が悪くなってしまう可能性も考えられます。今後少しづつでも買い替えをご検討いただいく必要がでてくるかもしれません。

社内のPCは個人情報や社内機密などの取り扱いに気を付けるべきデータがたくさん作成・保管されていることかと存じます。そのままwindows7を使い続けることは、リスクがある。ということを今一度社内で周知しておいたほうが良さそうですね。

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