SNSをビジネスで活用する際の注意点
コストを掛けず利用可能で、ユーザーとのコミュニケーションの質を密にさせるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の浸透は、ビジネスの在り方に大きな変化をもたらしました。今やSNS抜きで企業アピールを展開するのは難しいと言えるでしょう。
ヒューマン・プライムでも数年前からTwitterとfacebookアカウントを取得、ブログはさらにその前から開設しており、硬軟さまざまな情報の発信源として活用しています。
労務や人事に関するニュースやトピックを紹介するこの「ほっとニュース」ブログは、年間スケジュールに従い、従業員が順番に更新作業を行うことで、週1回の更新頻度を保っています。
(更新されていないブログほどしょんぼり…なこともありませんから)
メンバー各自が「新鮮なネタをわかりやすく伝えること」を念頭に置きながら書いておりますので、どうぞ皆さま、何度でも覗きにきてくださいませ!!
さて、企業SNSではしばしば「炎上」騒動が勃発しますが、その原因はどこにあるのでしょうか?
書き込む従業員それぞれの良識によるばかりで、SNS利用時のルールが明示されていないケースもママあると言われています。
従業員一人の迂闊な発言が「企業の見解」として受け取られて大ダメージを被る前に、確固とした運用方針を決めておきましょう。
- 顧客の個人情報、企業の経営状況には一切触れてはならない
- 肖像権に徹底的に配慮する
- 引用、抜粋する際には情報元を明らかに
- 著作権の侵害はご法度
などなど基本中の基本から、文語体、口語体のケース別といった気配りレベルまできちんと確立し、決めたからにはそれを守っていくことが肝心です。仕事の一環とはいえ、楽しく充実したSNSライフを。