定年後は「再雇用」or「再就職」?
「再雇用」と「再就職」2つの高年齢雇用継続給付の違いとは
人生100年時代、公的年金が支給されるまでは働き続けないと老後の生活費が心配です。60歳で定年退職後に働く場合、賃金が減額されるのが通常です。 60歳以上65歳未満の被保険者の賃金が60歳時または再就職前の75%未満に低下した状態で働いている場合、雇用保険から高年齢雇用継続基本給付金または高年齢再就職給付金という高年齢雇用継続給付が各月に支払われた賃金の最大15%支給されます。 この2つの給付金の違いについて知って上手に活用しましょう。
gooニュース(ファイナンシャルフィールド)2019年3月25日付けより引用しました。
60歳定年退職で再雇用されるなど60歳以上でも働くことが一般的ですが、賃金は減額されることが多いと思います。減額分の一部を補填してくれる雇用保険の給付金がありますので条件等を確認しておくと良いと思います。